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緊急事態宣言からの在宅勤務、早くも数週間が経過した。今月頭は色々な映画や漫画等々のエンターテイメントなコンテンツを嗜み、「家にいる」その甘美な響に胸を膨らませ、それらの感想や吐き出せない気持ちをこのブログに連ねることで、灰色な日々をどうのこうの暮らしていた、暮らそうとしていた。
今となっては記事の「下書きストック」に、それらの残骸がゴロゴロと転がり集積され忘れ去られている。かなしい。明日以降でも徐々に、中途半端な形ながらも投下していきたい。よろしくお願いします。
はてさてそれでは何をして、私はパサパサとしたこの頃を過ごしているのか。答えはひとつ、競馬だ。
ただでさえ人と会う機会話す機会も少なく、かと言ってリモート飲み会なんてものに誘われることもなく、単調な日々をなんの生産性もなく消費しているだけなのに。これ以上輪をかけて堕落していくなんて、情けない。あぁ永澤情けない。
いやいや、「競馬」って堕落コンテンツなのか?
当たり前だろ、ギャンブルなんて低俗な趣味だ!
そう思った人は是非この先を読み進めていってほしい。三連単🎯
以前の記事にも書いたが、しばらく辞めていた競馬の趣味を半年ほど前から復活させた。なんなら最近は地方競馬にも手を出している。基本的には土日開催が主な中央競馬に対して、地方競馬では平日の朝から夜まで飽きることなく全国各地でお馬さんが群れている。
朝起きたらスナック感覚で馬券を買い、デイトレーダーさながら競馬用モニターで各競馬場の様子を垂れ流す。パドックで馬が歩き回る様を見たってなんにも選別できる目なんて持ってやいないのに。
おそらく本気でやったとしても、どれだけ競馬を繰り返しても上達はしないのだろう。それでも時たま大当たりを的中したり、大金をぶっ込んでハラハラとレースを見たりする行為はめちゃくちゃ「生きていたこと」を思い出させてくれる。死んだような生活の中でもモニターの向こうでは、元気な馬達が土埃を立てながら走っている。(省略)
やべぇ人のまとめ方になりそうなので、最後に「競馬」を通して学んだことを。今のところ版。
- 賭けなしでも競争を楽しめないと競馬は上手くならない気がする
- 「お金」要素が強いので良い悪い全てを含んだ情報の量が凄まじい。その中でも何を信じるか、めちゃくちゃ勉強になる
- 予算も結果も絶対に計画通りいくことなんてない。
- このレースで辞めよう、明日は辞めよう、来週は辞めようなんてまやかし。もう辞められない。
結局競馬なんてせずに
美味しいアイス食べた方が人生は潤う
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